みらいとんでんの火災

こんにちは、ちびちゃんです。

助け合い、静かな日々＝たばこや散歩楽しみ、クリスマス会も－グループホーム火災
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100315-00000008-jij-soci

全国で高齢者のグループホームの火災が相次いでいますね。

北海道札幌市北区のグループホーム「みらいとんでん」で火事が起こり、
入居していた高齢者とみられる男女７人が焼死した火災で、
火災当日は当直の女性職員が出火した時は入居者のおむつを交換していた、
ことが明らかになりました。

宿直1人で、入居者全員のケアをするのは大変だと思います。

北海道警の調べでは火元は１階居間に置いたストーブと思われ、
出火当時は一時的に当直の女性が離れていた可能性があるとみているそうです。

また出火直後に女性が消火器で消火を試みていたそうですが、
火の勢いが強すぎて手に負えなかったそうです。

この火災を受けて市消防局や保健福祉局は、
１５日に市内のグループホームへ緊急の立ち入り調査を行ったそうです。
今後は防火管理や火災が起きたときの避難誘導について、
市内２３１のすべての施設を対象に調査を行う予定だそうです。

予算が少ない状態で、グループホームを運営しているわけですから
防災にかけられるお金も限られていたんでしょうね。

お年寄りや子どもは自力で脱出することが難しいだけに、
火災時の避難誘導経路が重要になるのですが、
幼稚園児などは日ごろから避難訓練に参加しているので、
いざという時には少しは自力で逃げようとできるのではないかと
想像できるのですが、高齢者特に認知症などの症状がひどい場合は、
職員が一人一人を誘導しなければ素早く非難することは困難だと
思います。

人生の最後が焼死だなんて辛すぎますよね。
 

抜け毛 食事