学校給食と米粉

こんにちは、ちびちゃんです。

給食パン、原則米粉入りに＝県レベルは全国初－岡山県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100404-00000023-jij-pol

せっかくのお米をなんで、米粉にするんでしょうねぇ～。

お米はご飯として食べるのが一番適していると思いますけどね。

わざわざ機械を使って米粉にするなんて、ナンセンスだと思います。

それこそ、環境に良くないのではないでしょうか？

岡山県では県内で出される給食のパンが原則として米粉入りになるそうです。
財団法人岡山県学校給食会によると、食育のきっかけづくりや
岡山県内で作られたお米の地産地消を高める為にも、
県内産米粉を使ったパンを導入するそうです。

岡山県学校給食会によると県内全域にわたって米粉パンを常に供給していくのは、
全国で初めての試みだという事です。

この会がパンを供給しているのは岡山県内全２７市町村のうち、
２５市町村にある小中学校約８０校だそうです。

米粉をつかったパンを使う予定のない美咲町では
パン自体を給食で出さずすべての給食が米飯でまかなわれるそうです。
そして奈義町では米粉パンを独自で調達するということから、
県内で配給される給食パンはすべてが米粉パンとなるわけです。

一応市町村から要請があった場合は小麦粉１００％のパンも提供する事も
できるという事です。

米粉にするなら、おにぎりでもつくったほうが米の消費は伸びると思いますけどね。
そもそもなんでパンなのか分かりませんねぇ～。

米の消費を拡大するつもりならば、ごはんの食べ方の工夫に
取り組むべきだと考えますけどね。