そごう社員の危うい販売行為

こんにちは、ちびちゃんです。

そごう社員、認知症女性に７０００万円分売りつけ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100328-00000563-yom-soci

デパートの外商がこういった詐欺まがいのことを
やっちゃいかんですよね。

しかし、世の中本当に物騒になってしまったものです。

デパートの外商と言えば信用が第一なんですけどね。

大手デパートそごう呉店の外商担当の５０歳代の男の人が、
過去２年間で食料品やインテリア、宝飾品や美術品など
計７０００万円の製品を広島県内の認知症の疑いがある婦人に
販売していた事実が明らかになりました。

そごうによるとこの婦人は一人暮らしをしているそうで、
代金支払いの際には男の社員が銀行へ共に同行して、
入金した事もあるとのこと。

店員によると不便だろうと善意でやったと言っているみたいです。
でも、判断の鈍った高齢者が買い物するには金額が凄すぎますよね。

明らかに、確信犯だと思いますよ。

同店では０９年末に婦人が認知症と検診された事をしって、
婦人の成年後見人予定者と代金の返還をふくめた話し合いを
しているようですね。

一般的にお年寄りとの単独商談は、やっちゃいけないことになっているそうですよ。
もし本当に男の人が善意でやってきた事だとしても
周りに誤解を与えるような行動ですよね。

これってだれにでも起こりうるような事件ですよね。

認知症の場合、周りが気遣ってあげる必要がありそうです。