延命治療

＜延命治療＞６８歳男性患者、学会指針で中止　福岡大病院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090226-00000053-mai-soci

福岡市城南区の福岡大学病院で０８年、急性呼吸不全で入院した男性患者（６８）の人工心肺装置を外して延命治療を中止していたことが分かったそうです。
家族立ち会いの下で人工心肺装置を取り外し、男性は間もなく死亡しました。。

日本救急医学会は０７年１１月、回復の見込みがない終末期の救急患者への
延命治療中止基準を記したガイドラインをまとめており、これに基づいた措置だったようですね。

数年前に、富山の病院で入院患者７人が人工呼吸器を外されまもなく、死亡した問題で、
医師２人が殺人容疑で書類送検された事件がありましたよね。
結局罪はことのほか軽かったようですが、この事件では医師が家族の承諾を得ず勝手に判断してしまったところが問題点だったんでしょうね。

ガイドラインはガイドラインであって法規制ではないでしょうからね。

少しでも何かあれば裁判沙汰になりかねませんからね。

延命治療については、尊厳死と併せて色々な考え方があるようですね。
自分がその立場になったらと考えると、尊厳死を選択するでしょうね。
医療費、特にお金の問題では残る人に迷惑は掛けたくないですね。

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