斉藤彰俊選手の辛い日々

こんにちは、ちびちゃんです。

「オレがあんなことを…」彰俊、涙の土下座
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000031-spn-fight

プロレス界のドンと言ってもいいほど人気のあった、
三沢光晴さんがリング上で亡くなって数日経ちますが、
その影響は様々な形でで現れているようです。

三沢社長は試合中に受けたバックドロップで意識を失い、
そのままリング上で帰らぬ人となったわけですが、
シリーズのスケジュール日程は変更されることなく進められています。

NOAHでは三沢社長が亡くなった事で今後の試合を続行するのか、
中止にするのかを話し合ったそうです。

中止にするという考えもあったのですが、
三沢社長の遺志は試合を中止することは許さないし喜ばないだろう
という結論に達し、試合はそのまま続行されています。

三沢社長が亡くなった最後の試合で本当に最後の対戦相手になった齋藤彰俊さんは、
今回の事故に責任を感じ引退も考えたようです。

齋藤さんでなくても、あの状況に立たされたらだれでも引退を考えてしまうと思います。
取り返しのつかないことをしてしまったという後悔の念ばかりが先に立ち、何も手に付かなくなるでしょうね。

でも齋藤さんは自らをリングに上がり続ける事が三沢社長に対する最大の恩返しだと決断し、
試合に出場しています。

心配なのは社長を失ったNOAHの選手達がこれから団結してプロレス界を盛り上げていけるかです。
幅広い世代に根強いファンがたくさんいるわけですから、選手一丸となってプロレス界をこれまで以上に面白いものにしてほしいです。
 

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