鹿島とＣ大阪が勝った！

国内ではＪリーグが再開しサッカー熱もようやく盛り上がりを見せています。いっぽう、サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は３日、各地で１次リーグ第５戦が行われました。

出場している鹿島は、ホームで上海申花（中国）に２－０で勝ち、アウェーでの試合となったＣ大阪はインドネシアのアレマを４－０で下しました。

Ｊでは調子の上がらない鹿島ですが、ＡＣＬではここまで２勝３分け、勝ち点は９と負けないサッカーを展開しています。中でも興梠選手が今季ACLで３点目と活躍が目立ちます。

ただ興梠選手は、次節累積警告のために試合に出場できないのが痛いですね。

鹿島、興梠の２発で快勝　Ｃ大阪もアウェーで勝利／ＡＣＬ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110503-00000522-sanspo-socc

斉藤佑樹投手残念！

ここまで斎藤佑樹投手が踏ん張れるとは、立派なもんですよ。

しかも、ここまで登板した試合、打ち込まれて降板していませんから、予想以上の

働きをしていると思います。

佑ちゃん３勝目ならず　日ハム‐西武は引き分け

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110501-00000058-dal-base

日ハムの斎藤佑樹投手が１日、札幌ドームで行われた埼玉西武ライオンズとの試合に先発しました。結果は６回を投げ、４安打３失点ということで、３点以内に抑えたということで合格点だと思いますよ。

いっぽう、試合は日ハムは１点を追う二回に、中田翔選手が２死一塁から２号レフト越え２ランで逆転に成功したものの、連敗を何としてでも避けたい埼玉西武は、六回に無死二、三塁からフェルナンデスのレフト前タイムリーヒットと坂田選手のライト犠牲フライで何とか追いつきました。

期待の斎藤佑樹投手、打たれても直ぐに修正できる点がルーキー離れしてますよね。もう少し、直球が走るようになれば三振も多くとれますね。

これから、疲れが溜まってくるとケガの心配もあるので、十分気をつけてほしいですね。

楽天、仙台で連勝！

楽天ゴールデンイーグルスとJ1のベガルタ仙台は、復興のシンボルとして今年は、必死で頑張ってもらわなければなりません。

選手会長・嶋が決勝打！楽天はＫスタ宮城２連勝

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110430-00000504-sanspo-base

地元仙台に戻った楽天強いですねぇ～。去年とは試合に挑む緊張感がまるで違っているように見えます。闘将星野仙一氏が監督に就任したこともありますが、東日本大震災で苦しむ被災者の前で、下手な試合はできないとする選手一人一人の思いが、いい意味での緊張感を醸し出しているのだと思います。

それにしても、頼りになるのは４０歳の山崎選手です。松井稼頭央選手や、岩村明憲選手らメジャー経験者も山崎選手の前では霞んでしまいますね。

それに、山崎武司選手は宮城県民にとって特別な存在なんです。以前、地震で大きな被害を被った栗原市に多額の寄付続けてくれているのです。その感謝の意味を込めて名付けられた、山崎武司球場が栗原市にあるんですよ。

田中好子さん最後のメッセージ

ワイドショーで田中好子さんが生前、告別式参列者に向けて残したとされるメッセージが葬儀で流されたのを見て、思わず涙がでてしまいました。

すでに、自分自身が亡くなることを知りメッセージを残さなければならなかった田中好子さんの思いを察すると誰でも泣けちゃいますよねぇ。

そのなかで、「私も一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。でも、そのときは必ず天国で被災された方のお役に立ちたいと思います」と震災で亡くなった人のことを気遣う言葉に、心が熱くなってしまいました。

死んでも人の役に立ちたいと思う田中好子さんの思い、頭が下がります。

サントリーが中国で生産を検討

東日本大震災の影響で、飲料メーカーやビールメーカーが次々と生産調整を発表しています。

ビール業界大手のサントリーは、主力ブランドの生産量確保に向け、海外を含む別のビール工場で代替生産を検討しているとのこと。

このまま、ずっと海外で生産が続くとなると、将来間違いなく雇用にも影響がでるでしょうね。

ちなみに、サントリーは震災の影響が大きかった東北地方に工場はないものの、原材料やパッケージの調達が難しい状態になっていたそうです。